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木製ナイフシ-ス試作-2

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PENTAX K-5 ・ SIGMA DC 17-70

 かねてより試作中の木製ナイフシ-ス、先日、製作途中でブログUPしていたものに、ニスで塗装してベルト通しと飾り紐兼ナイフ留めを取り付けて、一応完成としました!

 安易に考えていたニス塗装には意外と手こずって、塗りムラもできましたが、そこは手作り感として大目に見る事にして・・・

 そもそも、ニスなる塗料を扱うのは本当に久しぶりで、思い起こせば、学生の頃に自作のレコ-ドプレ-ヤ-やラジオのキャビネットを作って、その時にニスを使ったのを覚えています。

 それ以来と言う事になりますので、半世紀以上はニスには触れてないと言う事です。

 今回、ホームセンタ-で調達したニスは最初から少々粘っこいと言うのは感じていましたが、仕上がりのムラはたぶんそれが原因ではなかろうかとの推察です。

 はじめっから薄め液で薄めて、薄めに塗っておけばこんな事にはならなかったのかもしれませんが・・・・

 ベルト通しの材料は、いろいろ考えた挙句に、草刈り機の古い肩掛けベルトを探し出して、きれいなところを切り取って流用し、飾り紐には、これまた古いコンパクトカメラのストラップ!

 いずれも使いかけのボンドで接着して材料費はゼロ円に抑えました!

 えっ? ニスや刷毛の代金はって? これは、ホ-ムセンタ-のポイントがかなり溜まっていて、今回はそのポイントを使いました!

  マッ! なんとか形は出来たと言う事で、「これにて一件落着」と言ったところです。


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手作り感イッパイの木製ナイフシ-ス
PENTAX K-5 ・ SIGMA DC 17-70

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ベルト通しは草刈り機のショルダ-ベルト、飾り紐兼ナイフ留めはカメラのストラップ!
PENTAX K-5 ・ SIGMA DC 17-70

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手作り感あるナイフシ-ス! 一応役目は果たせそうです。
PENTAX K-5 ・ SIGMA DC 17-70

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ベルト通しと飾り紐、ボンドを塗って圧着中・・・
PENTAX K-5 ・ SIGMA DC 17-70








by junkboxhiko | 2018-02-07 15:21 | 趣 味 | Comments(6)
Commented by lapie-fr at 2018-02-07 15:25
カッコイイです
ムラなんて味わい深いくらいなもので
渋い赤の紐が素敵なアクセントになってていいなぁ^^

(今度は、何をお造りになるんでしょ~~ぉ)
Commented by junkboxhiko at 2018-02-07 16:15
lapieさん
早々のコメントで、お褒めをいただき喜んでおります。
物作りは、ああしようかこうしようか、と考えるているところが楽しく、作り始めると思うようにはいかない事も有るし、思い通りにもなった!なんて・・・・
今回も設計図無し、すべて頭の中で成り行きに任せて?の
試行錯誤での試作でしたが、刃物の事、むき出しには出来ませんので、無い知恵を絞っての事でした。

すこし暖かくなったら軽キャンパ-にも手を入れたいと思っています。
Commented by tanaka at 2018-02-07 21:08 x
 寒中お見舞いいたします
立春が過ぎても今年の寒気に、高齢者は悲鳴を上げています。
相変わらず次から次と、知恵とアイデアが湧き出ていますね。
仕上りは木製とは思えぬ、野牛の皮と見違えますよ。
さて、次は何やらこちらも楽しみです。
    tanaka
Commented by junkboxhiko at 2018-02-07 21:33
Mr,tanakaさま
ホント! 寒い日が続いていますね!
ナイフは買ったわケ-スは無いわ、
はじめはどうしようかと思っていましたが、
やって見ればどうにかなるもんですねッ!
あとはナイフをしっかり研ぎたいところですが、
この寒さでは水扱いはしびれあがります!
工作は指先の運動と頭の体操、ボケ防止には持って来いですが、はて、次は何が飛び出すやら・・・・

Commented by 仙人 at 2018-02-08 11:42 x
出来上がりましたね、白木の鞘を見た時は何か飾り彫りでも
施したら・・・・? とも思いましたが、
ラフな塗りがこの場合のムード造りに役立った様ですネ。
小生も昨日からドロ縄を一つ始めました。
4月の文化展に向けてのF10号の油彩画です。
Commented by junkboxhiko at 2018-02-08 16:14
仙人さま
仰る様に、洒落たイニシャルでも彫ってみようかとも思わなくもなかったですが、なにしろ、指先に少し障害が残っていて、文字も満足に書けない手で、彫刻刀を操って細かい彫り物をするのは厄介だし、ここは無理をせずにシンプルに収めた方がいいと判断して、ニス仕上げと言う事を選択したのですが、カラ-ペイントならいざ知らず、半透明なニスの事、サッと仕上げてしまえばムラも出来にくかったでしょうが、つい、細かいところに拘り過ぎて重ね塗りしてしまったのが仇となったと言うわけですが、ラフな塗と言った表現で、救われたような気がします!