ハイブリット巣箱の試作
Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105
ニホン蜜蜂は古い木の洞(ウロ)などに巣作りをする習性があると言う事から、その洞(ウロ)を利用して捕獲するという手段があるらしい・・・
先日、大きくなった栗の木を伐採した際、根元付近にそのウロとやらがポッカリ空いているのを見て、焼却処分寸前に、少しばかり小振りではあるものの、これはもしかすると使えるのではないかと、焼却を思いとどまり、ニホン蜜蜂捕獲用に利用することにしました。
Hikoさんは、この焼却を免れた木の上に巣箱を結合させるいわゆるハイブリット巣箱なるものを試作して見ました。
ミツバチは木の根元付近にあるわずかな隙間から侵入してウロに巣作りをしようと、上の方へ這い上がって来ると、洞の上に巣箱が待ち構えているので、否応なく入ってしまうと言う訳です。
入ってしまえば、このまま飼育してもいいのですが、後のメンテナンス(採密や巣虫対策など)の事を考えると、別の巣箱に移し替えると言う方法もありそうです。
で、試作品を石材置き場にそれなりに設置してみたのですが、果たして、結果は? これもまた楽しみの一つ・・・・
切断した栗の木の中は・・・(この下の根元の部分を使用しました)
Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105
造園の石材置き場へ設置したハイブリット巣箱?
Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105