ミヤマキリシマ2017
この時季になると何故か若い頃の山行きの記憶がよみがえり、ミヤマキリシマを求めて、九重に足が向いてしまいます。
還暦を過ぎてミヤマキリシマ鑑賞登山が復活して、途中のアクシデント?を除けば、ほぼ毎年通っている九重ですが、今年もなんとかやって来ることが出来ました。
折しも、試作中の軽キャンパ-での車中泊を兼ねてという事になりましたが、季節は梅雨真っただ中とは言え、この日は言う事なしの登山日和に恵まれました。
ミヤマキリシマの状態はと言うと虫の発生はなく、良しと言ったところで、何よりも良かったことは、先日の雨の直後という事で、息をのむほどのパノラマ展望、素晴らしい景色が堪能できました。
この日は初めてのオ-トキャンプ場での車中泊で、早めの準備のつもりが、なにしろ慣れないキャンプスタイルに手こずって、登山口の駐車場に到着した時にはすでに駐車場内の車はあふれ出し、路上駐車を余儀なくされると言うありさま・・・
到着時間はそんなに遅いとは思えない8時頃だったんですがね~
考えることは皆同じとみえて、たぶん前日からの陣取り合戦だったのかもしれません!
仕方なく駐車場からずいぶん遠くの、それも溢れた車が並んで縦列駐車した隙間を見つけて、路肩ギリギリに、こんな時には軽自動車は有利です。
ここから登山道が始まり登山口までは歩いて約12~3分・・・
準備体操もそこそこに、心臓破りの急登から始まります。登山者の為に舗装はされて居ますが、それが結果的に仇となり、上の展望台にたどり着いた時にはスタミナ切れと言うのがあります。
勝手知ったるHikoさんチ-ムはチ-ムと言っても家内と2人だけですが、ここはスロ-ペ-スで亀さん歩きに徹します。
以前はこの心臓破りの急登を過ぎると、沓掛山まではお散歩コ-スで、沓掛山を越えるとまた散歩コ-スだったと記憶していますが、最近は山の荒れ方が酷くて、いたるところに頭くらいの石がゴロゴロしており、歩きづらくその分身体への負担も大きくなります。
Hikoさんが思うに、ミヤマキリシマ目当ての観光化が進んで、大型バスで大勢が一度に乗り付けて、猫も杓子も、はたまた外国からも、登山ル-ル-無視で、いたるところを踏み荒らして、それに加えて、最近のゲリラ豪雨に表土を削られた結果に他ならない?との憶測です。
苦言はこの位にして、素晴らしい今年のこの時季の九重の景色を紹介したいと思います。
PENTAX K-100D ・ smc PENTAX DA 18-55
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しっかし、日本、人が多いっ!!
最初の写真で心が洗われ…
でもって、続いて見て行くと人の多さにビックリっです
ニースは人が少ないです^^
東京生活、駆け足でした
でも、郷里の名古屋から南紀方面と知多半島への小旅行
海の幸を満喫して
東京へ戻って箱根の大人旅行へも行きました
で、結論、日本は人が多い^^
お帰りなさい
で、お久しぶりです。
九重のこの時季はミヤマキリシマ目当てと、
この日は絶好の登山日和が重なって、特に人出が多かったようです。
何度も登っているこの山ですが、少しの雨くらいの
天候の方が、ゆっくりと山を楽しむ事が出来るようです。
この日は、人の多さには閉口しましたが、景色は最高でした。
lapieさんも日本の旅を楽しまれたようで・・・
ニ-スで、しばらくゆっくり旅の疲れを癒してください。
仕上がりはどうあれ、Hikoさんの中に燃え滾る情熱が造らせたモバイルホテルですから。
ミヤマキリシマは相変わらず美しい、どうやっても人間の力では作れない自然の生きた造形美に息を呑みます。
人が多いのは日本人の民族性がそうさせる処で、観光会社が自然のキャパシティーとは無関係に単に売り上げ増のみの目的で募集するからこうなります。
上高地銀座、八尾の風の盆銀座、何れも同じです、本当に自然を愛する人に見せるなら、世界の名所と謳われる処の様に1日に入場出来る人数を制限するとか・・・・、
これだけの名所なら、質を上げたいところですね。
平素の心掛け・行いがいい彦さん、駐車以外は全て満足の、
ミヤマキリシマ鑑賞登山、今年も出来たようですね。
写真、何度も繰り返し見ながら、若き日を懐かしんでいます。
tanaka
若い頃は重いテントを背負ってのキャンプや、テントが無い時には野宿も経験しましたが、今回は、小粒ながらもオ-トキャンプ、それも贅沢な温泉付きでした。
今回は健康にやや不安を持っての事でしたが、何とか目的は達成する事ができました。
やっぱり、この時季の九重は何度行ってもいいです。
来年は是非この時季に照準を合わせて来てください。
大阪からの大群もやって来ていました!
昨年の写真を見返してみましたが、昨年はガスっていて
周囲の景色はあまり見る事は出来なかったものの、花はむしろ生き生きしていてきれいでした!
ヒデ君レベルでしたら、雨の日も風情が有って好いかもしれませんね~